2020年5月の活動実績(報告)
前回の記事はこちらから。
本格的な活動をスタートしましたので、5月の実績を簡単に紹介します。
5月はちょうど新型コロナウィルス感染拡大防止への取り組みが世間的に強く推奨されてました。
自伐型林業はそもそも持続可能な少人数作業で取り組むものなので自動的にソーシャルディスタンスが保たれています。
そんなこともあり万全の対策のもと5月も通常通り活動を行いました。
活動としては、昨年度あまり手を掛けられなかった杉林のフィールドを特定するところからスタートし、間伐を中心に行いました。
この写真はそのフィールドへの途中のアクセス路です。
景色はいいけど見た目以上の勾配で一度あがると下るのが嫌になるような場所でした。
実際の間伐作業ではこんな感じで仕上がりました。
5月の週末だけで約1haくらいの整備を行いました。
ちなみにこのフィールドは、杉の植林後約40年手が入っていない杉林ですが、木が込み入っていてほとんど成長できない状態になっていました。
こんな感じの作業だけでもかなり状況が変わってくると思われます。
ちょっとハイペースに進めた感じもありますが、夏から秋にかけては環境的に効率が落ちるので作業量を落とす予定なので今のうちに仕事量を稼いでおく狙いがあります。
ということで5月の活動報告でした。
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